フランスに本社を置くBICといえば、ヨーロッパで初のボールペンの製造・販売を行った文具品のパイオニアだが、1973年に火炎調節機能付きの使い捨てライターを発売以降、高品質・高機能で安価なライターを全世界で1日約600万本も販売している。
そんなBICから、「バカボンのパパ」「ウナギイヌ」「ニャロメ」といったおなじみのキャラクター全8種類がデザインされたライターが販売される。自称フランス帰りで有名なキャラクター「イヤミ」も、もちろん登場。このお約束感、実に嬉しい。
ライター表面は凹凸がついた光沢感のあるエンボス加工が施されているので、 各キャラクターが鮮やかに描かれている。また耐熱性・耐圧性の高いデルリン樹脂を使用し、薄いプラスチックでも強度が保たれている。安いライターとあなどってはいけない。意外と機能的なのだ。
安全基準を遵守しながらガス充填量をより多くし、ガスを使い切るまでの着火確度を上げることで、 ライターの使用期間を長持ちさせているという。 しかも、BICでは最大級となる約3000回の着火回数を誇るので、お気に入りのキャラクターが描かれたライターを末永く愛用できる。
価格は180円+税。 6月上旬より雑貨店 および全国のタバコ店にて先行販売されるほか、セブン-イレブンでも7月上旬より販売予定。この夏のキャンプに、ぜひ連れて行きたい。
(文/&GP編集部)
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