本体サイズは95×49×17mmで、重さは110g。超小型でありながら、SIMカードを挿せば、通話やメールの送受信、インターネット接続など、普通のスマホとして使用できます。もちろんカメラも搭載していて、8MPのセルフカメラと、16MPのリアカメラで写真を撮影することも可能です。
初代Jellyから本体サイズはほぼ据え置きながら、ディスプレイサイズが約120%アップの3インチになったことで、画面が見やすくなっているのも大きな変更点。サイズがサイズだけに操作しやすいとまではいきませんが、タッチやスワイプなどの操作性はもちろん向上しています。
また、やや物足りなさを感じたバッテリー容量が、初代Jellyから2倍以上の2000mAhに。これなら出先でバッテリーをチラチラ気にする必要もありません。
日本発売モデルにのみ搭載されているおサイフケータイ機能は、交通系ICや電子マネーに対応。アプリを入れればQRコード決済も可能なので、これ1台あれば普段の買い物はほぼ問題ナシ。指紋認証も付いているのでセキュリティも万全です。
またSIMは、デュアルSIMデュアルVoLTE仕様になっていて、国内3大キャリア(au、 docomo、 SoftBank)SIMのVoLTEに対応しています。端子はUSB Type-Cで、GPSだけでなくBeidouとGlonassも受信できるため、正確な位置測定が可能。これなら、自転車用ナビとしても使えそう。
ミニマリストにもピッタリな超小型のスマホ。お財布代わりにもなるから、ちょっとしたお散歩やランニングのお供にも。電話専用としてガラケー代わりに使うのもアリかもしれませんね。
>> FOX STORE
<文/&GP>
【関連記事】
◆ドコモ夏モデル全11機種チェック! 最注目はスマホより5Gルーター!?
◆2〜3万円台で買える!3大キャリア最安5Gスマホの性能はどれも必要十分!
◆今春は通信プラン見直しの好機! 何が変わった?どれを選べばいい?
- 1
- 2