ベースとなっているのは、高耐久性GPSウォッチ「SUUNTO 9 BARO」。長時間バッテリーや気圧計などの機能は兼ね備えつつ、新たな機能も追加されています。
ツアーモードでは、最大170時間のGPSログを記録。また、高地での順応レベルの判断に役立つ血中酸素レベルの測定機能や、わずか1時間でのフル充電を可能にするバッテリーなどを備え、よりパワフルなモデルとなっています。
また、スントアプリを使用すれば、ヒートマップやスタートポイントを使って効率的にルートを計画できます。「SUUNTO 9 PEAK」に情報を転送すれば、オフラインでのナビゲーションも利用可能です。また、Bluetooth 5.0規格を搭載するため、ウォッチとスントアプリとの同期速度は従来の2倍となっており、スムーズに情報を連携させられます。
スントのウォッチといえば、ファッション性の高いデザインも魅力。幅43mm、厚さわずか10.6mmというスマートなサイズ感は、季節を問わずどんなコーディネートも邪魔しません。
カラーラインナップは、チタンカラーを引き立てる“バーチホワイト”(8万2390円)、チタンにトレンドのディープブルーを施した“グラナイトブルー”(8万2390円)、オールブラックPVDコーディングを施したステンレススチールの“オールブラック”(7万1390円)、自然のカラーからインスパイアされた“モスグレイ”(7万1390円)の4色。
北欧らしいシンプルで洗練されたカラーリングは、アウトドアシーンだけでなく、カジュアルシーンやビジュアルシーンでも活躍してくれそう。6月17日より公式オンラインストアや各取扱店で販売開始するので、気になる人はぜひチェックしてみては。
<文/&GP>
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