「EV-BIKE X3」は、タイヤサイズ12インチのコンパクトな電動アシスト自転車。フロント・リヤいずれにもキャリアが付かない“チョイ乗り”タイプの自転車ですが、心臓部であるモーター部分にはパワフルなドイツ製の250Wギアーモーターを搭載、急勾配もラクラク走れます。
なんといっても特筆すべきは折りたたみギミックの簡単さ。一般的な折りたたみ電動アシスト自転車では、メインフレームをバタンと大きく二つ折りにするパターンが多いのですが、この「EV-BIKE X3」では、シートポスト下部についたレバー状ボタンをぎゅっと握って引っ張り上げるだけで、一瞬で折りたたみが完了します。
折りたたんだ後は、そのままハンドルを持ってタイヤを転がせられるので、保管場所への移動もラクラク。重さのある車体を持ち上げて運ぶ必要はありません。
シンプルな構造の小径車だけに乗り心地が気になるところですが、段差の多い街中でも安定した走行ができるよう、衝撃を吸収するアブソーバーをハンドル下部+前輪両側の計3カ所に搭載。これなら多少凸凹のある道でも軽快に走れそうです。
距離や速度、バッテリー残量といった走行中のステータスは、手元のスマートメーターで目視確認できるようになっています。スピードが出やすいアシスト付きだけに安全面にも十分に配慮。EABS電子ブレーキ・前後ダブルブレーキを採用するなどこだわりのブレーキ性能を搭載されています。
本体重量は22kgで、アシスト上限は24km/h。バッテリー容量は36V/8.7Ahで連続走行時間のめやすは約50kmです。
Makuakeにて7月10日まで先行予約を受付中。さらに長距離&長時間走りたい人のために、同時購入可能なオプションとして予備バッテリー(2万9800円)もラインナップ。他にも小物収納に便利なハンドルポーチ(2480円)やサドルバッグ(1980円)、スマホホルダー(2980円)も用意、商品の発送は9月より順次発送を予定しています。
>> Makuake
<文/&GP>
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