LUMIXのGシリーズは、コンパクトなマイクロフォーサーズサイズの映像センサーを搭載し、一眼カメラの中では比較的気軽に持ち出しやすいシリーズ。2030万画素による、高画質の静止画撮影も可能で、機動力を活かして日常の写真を手軽にキレイに残したいというニーズにもピッタリです。
それに加え、プロからも定評のある動画性能が「DC-GH5M2 」では、さらに進化。スマホなどのWi-Fiや5G対応端末と、専用アプリ「LUMIX Sync」を連携させることで、シリーズ初の無線ライブ配信が可能に。RTMP/RTMPS、YouTube LIVE、Facebook LIVEの三種の接続方法が可能で、ネット環境さえあれば、わずらわしいケーブルや別途配信用の機材を用意することなく、自由度の高い撮影&配信を楽しめます。
オーバーヒートを抑制する優れた設計により、動画の撮影時間は無制限。30分以内の記録時間制限がある機種も多い中、無制限で存分に撮影できるとあって、この点だけでも動画撮影がメイン用途の人なら購入の大きな理由となるでしょう。
また、バッテリーも従来より約18%も大容量化。加えてUSBケーブルからの給電にも対応したので、これまで以上にバッテリー切れの心配なく、撮影に集中できるようになりました。
手ブレ補正機能“Dual I.S. 2”により、最大で6.5段分もの補正を行い、暗いシーンの手持ち撮影でもクリアな画像に。シリーズ初の4K/60Pによる10bitのLog撮影も可能となり、撮影後のこだわりのカラーグレーディングにも対応しています。
発売は6月25日より。標準ズームレンズ付属の「Mキット」も合わせて発売となります。
<文/&GP>
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