「BDR-XD08」(想定価格:1万5000円前後)は、“使いやすさ”をコンセプトにした外付けディスクドライブ。持ち運びしやすいCDジャケットサイズ(133×133×厚さ14.8mm/230g)で、PC類への接続はUSB Type-C/USB 2.0に対応します。バスユニット式を採用しており、付属のUSBケーブル(長さ35cm・Type-A to Type-C)で繋げばACアダプタ不要で使用が可能。
Type-AコネクトをType-Cに変換するケーブルも同梱されるので、Type-CポートしかないノートPCやAndroidスマホへの接続も問題なく行えます。ケーブルのType-CコネクトはL型形状を採用し、ノートPCの左右に本体を置いてもコネクタ周りが邪魔になりません。また、天板がパカッと開くクラムシェルタイプで、ディスクのセット&取り出しがスムーズに行えます。
対応ディスクはCD-R/RW、DVD-R/-RW/+R/+RW/+R DL/RAM/M-DISK(DVD)、BD-R/DL/TL/QL/RE/RE DL/RE TL/M-DISK(BD)SL/DL/TLで、すべて再生と書き込みが可能。さらに、再生/書き込みソフトが充実しており、定番再生ソフトのPowerDVD14を始め、映像編集用ソフトのPowerDirector 16LE、書き込み用ソフトのPower2Go 11とInstantBurn 5、写真データ編集用ソフトのPhoto Director 10 LEなど、計7本が同梱されます。また、DVDのリージョン設定(リージョンプレイバックコントロール機能)を備え、初回設定を含め最大5回まで変更が可能です。
さらに、Android用音楽アプリケーション・Wireless Hi-Res Player 〜Stellanova〜(無料)をダウンロードしたスマホと接続すれば、PCを介すことなくソフト・PureRead3+を使った高音質のCDサウンドを再生&取り込みを行え、さらにインターネット経由で曲名やジャケット画像などの各種データを取得できるGracenote MusicIDも活用できます。
本体カラーはサンセットゴールド、ブラック、スノーホワイトシルバーの3色で、手持ちのPC等に合わせてチョイスが可能。ほぼすべてのディスクで読み書きができる上、付属のソフトも超充実。外付けディスクドライブを必要とする人には、最適のアイテムとなりそうです。
>> パイオニア
<文/&GP>
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