タコ釣りの腕前上がる秘密兵器?エギと一緒に沈めるだけです

2021年の1月にオンラインで開催された “釣りフェスティバル2021年” に初めて出品され、タコ釣りファンの注目を集めた「タコ釣りボール」は、オリジナルブレンドエキスと特殊フィルムを使ったこれまでにない誘引釣具です。

使用方法は簡単で、水に溶ける特殊フィルムに包まれた液体入りのボールを、フラッシング効果も期待できる貝殻型の専用容器にセットし、エギやスッテにセットして海底に落とすだけ。タコが好む魚介エキスや、数種類のアミノ酸を凝縮した成分を配合したオリジナルエキス“パックアミンW”が溶け出し、タコへ猛烈にアピールします。

パックアミンWは海水より重たく、すぐには海水と混ざりきらないので、エギやスッテの周りにエキスが漂い、効果的にタコを引き寄せることが可能。特許出願中の新技術により、海底にたどり着く前に成分が薄まり流れてしまう問題を解決しています。

ボールを入れる容器は、タコが好んで食べる貝殻に見立てて設計され、容器自体は海水に浮く樹脂を使用しており、エキスが溶け出して流れた後も、フラッシング効果でタコにアピール。スイベルにセットするだけなので、簡単に取り付けられます。

釣りとしては簡単そうに見えるものの、想像している以上に奥が深いタコ釣り。タコ釣りファンであればエギのカラーを変えたり、誘引効果を期待して豚の脂を巻きつけたりと色々と工夫してきたと思いますが、専用容器にボールをセットするだけと、気軽にタコへのアピールが可能です。

ラインナップに新たに追加されたタコ釣りボールスターターセット・36粒セット・60粒セット・専用容器4個セットは、通信販売にて販売が開始されています。

>> タネ・マキ「タコ釣りボール」

<文/&GP>

 

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