豊富なラインナップを揃えるハイセンスのなかでも、BS/CS 4Kチューナー搭載4Kテレビのエントリーモデルとして位置づけられるのが「A6G」シリーズ。現在43V〜65V型モデルが発売中で、この度発売となる「75A6G」は同シリーズでは最も画面サイズの大きなモデルとなります。
発売中のモデルと同様、シーンやコンテンツの種類に応じ、あらゆる映像を美しく再現する高画質化技術「NEOエンジンLite」を搭載。4K映像はもちろんのこと、フルHD・HD映像も4K復元時に発生しやすいノイズを軽減しながらアップコンバートし、あらゆる映像ソースで、自然でなめらかな映像を楽しめます。
また、ネット配信の映像やVODコンテンツをAIが分析し、それぞれ特徴に合わせて色濃度や輝度、ダイナミックガンマ補正などを自動で処理する「AIネット映像高画質処理」、頻繁に使うコンテンツの順番を入れ替えるなどホーム画面のカスタマイズに対応したVODプラットフォーム「VIDAA」など、ネット動画の視聴にうれしい性能と機能もしっかり搭載しています。
さらに、FPSやアクションゲームのプレイヤーならマストの低遅延モードも搭載。操作してから画面に表示されるまでのギャップが少ないからストレスフリーに。入力機器に応じて低遅延モードと高画質モードを自動で切り換えるALLM(Auto Low Latency Mode)にも対応しているのも嬉しいですね。さらに、HDMI 2560×1440 60p出力のPCゲームにも対応、大きな画面で好きなゲームを思う存分堪能できます。
なお、HDRはHDR10とHLGに対応。搭載チューナー数はBS/110度CS 4Kチューナーを1基、地上/BS/110度CSデジタルチューナーを2基搭載。75Vの大画面となるとちょっと気になるのが視野角や色変化ですが、この「75A6G」は上下左右の視野角178度、角度による色変化の少ないADSパネルを採用。リビングから角度のあるキッチンやベランダからでも美しい映像が眺められます。
これだけの性能と機能、価格を備えた75V型が実勢16万円台というのはちょっと驚き。大きな買い物だけに購入をためらいがちなリビングのテレビですが、この価格ならそろそろ置き換えちゃってもいいかもしれませんよ。
>> ハイセンス「BS/CS 4Kチューナー内蔵 75V型液晶テレビ 75A6G」
<文/&GP>
【関連記事】
◆トリプルチューナー内蔵の50型4Kテレビが7万円台ってコスパ良くない?
◆新高画質エンジン搭載でBS/CS 4K放送をより美しく映します
◆4Kだってさらに美しく!8Kテレビならどんな映像もキレイに見られるぞ!
- 1
- 2