1970年～1990年後半までサッカーシューズを発売していた生粋の日本ブランド、モンブランコーチャー。手掛けるシューズは、軽くて履き心地が良く、価格も手ごろだったため、当時のサッカー少年はもちろんのこと、サッカーをしていない学生たちにまで広く浸透していたほどです。
そんな、いまや伝説のシューズがファッションスニーカーとして蘇りました。復刻に際し、ブランドリコメンダーに起用した元サッカー日本代表の永島昭浩氏も、自身が小学生だった70年代当時に実際にモンブランコーチャーを愛用していたそう。このシューズと共に育ったというプロサッカー選手は多いかもしれません。
このたびの復刻モデルは、キャンバス仕様だった初期モデルのフロント部分をスエードレザーで補強した、人気の第二期モデルを忠実に再現。
サイドに施された「栄光の“M”ライン」と呼ばれるホワイトラインは、上から見るとブランドの頭文字である“M”のシルエットに見えるデザインです。中敷に書かれた懐かしさを感じさせる「コーチャー」の文字もポイントに。
スパイクレスなトレーニングシューズなので、タウンユースのファッションアイテムとして取り入れられ、男女ともにユニセックスで着用できます。
カラーはブラック、ホワイト、サックスブルー、レッド、イエローの5色展開。鮮やかなカラーと個性的なデザインがファッションにアクセントをプラスしてくれます。
サイズは22.5cm～28.5cmまで7サイズをラインナップし、9月より公式オンラインストアおよび有名セレクトショップ店頭で発売予定です。
＜文／&GP＞
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