セット内容は、真空パックされた乾燥糠と、アイスのような紙製容器だけ。もちろん、使い方はいたってシンプルです。
糠の入った袋に水を入れて揉むだけ。これでぬか床が完成。あとは野菜を入れて冷蔵庫で3日ほど待つのみ。しかも、かき混ぜる必要もないというから驚きです。
もちろん、漬ける日数を変えれば味が変化するので、お好みの味を目指して試行錯誤する楽しみは、市販品では味わえない手作りの醍醐味です。
「NUKAMARCHE」があれば、余った野菜の処理に頭を悩ませることも少なくなるかも。わざわざ市販の漬物を買いに行かずとも、必要な時に食べたい量だけ漬けておけばいいだけです。
開発したのは、大阪で水ナスの漬物を販売している「草竹農園」の草竹茂樹氏です。こちらの水ナスの漬物は京都などの一流料亭にも納品されているもの。つまり、気軽にできるだけでなく味も一流どころのお墨付き。糠そのものも純国産・無添加なので安心です。
価格は1296円。食材から出た水分で糠がベチャベチャしてきたら取り替え時で、5~7回は使用できます。
6月より全国の百貨店やネットショップ等で販売開始です。
(文/&GP編集部)
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