「カドにつけるお知らせライト」は、内蔵の人感センサーが曲がり角の先からの接近を感知し、ライトとブザーで注意喚起を促します。本体は蝶番式になっているため90度に折り曲げられます。山折り・谷折りどちらも対応可能なので、曲がり角の内側、 外側どちらでも取り付け可能です。
両面発光モードにすれば接近者側も発光するため、 薄暗い通路の角に設置することで補助照明としても使用できます。本体サイズはW16.1×D2.6×H21.6cm、重さは300gで、電源には単3形アルカリ乾電池を6本使用。電池寿命は約10カ月です。
また、合わせて「お知らせライト(シングルタイプ)」(6600円)も登場します。こちらは人感センサーで人の動きを感知し、ライトが点滅して段差や障害物、立ち入り禁止区域への注意喚起を促します。
磁石、ねじ止め、壁掛け、バンドによる固定などさまざまな方法で設置できるので、工事現場やオフィス、病院や学校など、いろんな場所での活用できます。
本体の表示シートは差し替えられ、専用のWEBサイトからさまざまな文言のテンプレートを無料でダウンロードし、市販のプリンタ用OHPシートに印刷すれば、利用シーンに合わせて表示を変えられます。例えば、「立ち入り禁止」「消毒にご協力ください」などの注意喚起も可能です。
「カドにつけるお知らせライト」は7月30日、「お知らせライト(シングルタイプ)」は7月16日より発売です。
<文/&GP>
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