まずは気になる調理機能からご紹介。この「SR-UNX101」には、「ほったらかし調理」用に考案された多彩な調理プログラムが搭載されています。食材や調味料を指定通りにセットしたら、アプリから本体にレシピを送信。あとは「SR-UNX101」が加熱時間を自動でコントロール、ただ放っておくだけで煮込み料理やスープ、ケーキなど、さまざまなメニューが完成します。
対応レシピは当初10種類とのことですが、今後追加でいろいろなメニューが配信される予定。10月には「DEAN & DELUCA」の監修メニューも登場する予定だというから楽しみ! プログラムによる自動調理以外に手動調理にももちろん対応。ネットで見つけた気になるレシピに挑戦したり、オリジナルレシピを楽しめます。
一方、炊飯機能に関しては、操作のわかりやすさを重視。本体にはあらかじめ25通りのコースを搭載していますが、その中から特によく使う3つを選んでアプリで設定でき、使用頻度の高いコースにスムーズにアクセスできるようになっています。
例えば、白米派の家庭なら「白米銀シャリふつう」「白米早炊き」「白米炊き込み」の3コース。赤ちゃんのいる共働き家庭なら、「無洗米ふつう」「無洗米冷凍用」にプラスして離乳食用に「無洗米おかゆ」をセレクト、といった具合。初心者思いのやさしいUIは、家電操作に慣れない新米パパにとってもうれしいはず。
さらに、アプリを使えばコースの入れ替えも簡単にできるから、ライフスタイルや好みの変化にあわせて、使いやすい設定にいつでも変更可能。朝予約した炊き上がり時刻設定を外出先から変更できるので、急な予定変更にも余裕で対応できます。
また、お米の出来栄えは年ごとの気象状況などによって変わりますが、「SR-UNX101」ではその年にとれたお米の特徴に応じて炊飯プログラムを毎年アップデート。出来栄えに合わせた炊飯方法で最高の味が楽しめるのは、白飯大好き派にとってはかなりうれしいポイントです。
炊飯容量は0.5合~5.5合、調理容量は0.09~1.0Lと、ひとり暮らしでも使いこなしやすいサイズ感です。発売は9月1日予定。
<文/&GP>
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