美しい有機ガラス管が奏でるサウンドと光に癒やされる

「LSPX-S3」は、1台で高域・中域・低域が水平方向に均一に広がる独自のサウンドを届けるBluetooth対応のポータブルスピーカー。真っ先に目が向くのはまるでランタンのような独特のデザイン、とりわけ本体に備えた有機ガラス管ではないでしょうか。

加振器が有機ガラス管の端面を叩き、振動を有機ガラス管全面に伝えて響かせる原理は、弦楽器や打楽器などが音を出す仕組みに近いもの。また、有機ガラス管全体が縦長の円筒状の振動板の役割を果たすため、聴く位置による音の減衰が少ないというメリットも備えます。

有機ガラス管が主に高域を再生するトゥイーターの役割を果たすのに対して、中低域の再生を担っているのが本体中央に配したウーファーユニットです。「LSPX-S3」では約46mmのウーファー口径を採用し中低音を強化。特にボーカル曲などは、よりクリアな音で楽しめるようになっています。さらに、スピーカー下部には低域を増強するパッシブラジエーターを搭載。クラシックやジャズの重厚なサウンドも臨場感たっぷりに奏でます。

このガラス管内側でほんのりと明るい光を灯すのがイルミネーションLED。32段階の明るさ調節に加えて、光がまるでキャンドルのように揺らぐ「キャンドルライトモード」を搭載。音楽に連動した繊細な揺らぎを視覚的にも楽しめます。

加えて、明かりのオンオフや明るさの調節、キャンドルライトモード設定を行うためのタッチセンサーの採用や、ボタン配置の変更など、操作感も快適。ミネラルシルバーで仕上げた本体表面は、しっとりと柔らかな手触りも楽しめます。

本体にはマイクも内蔵、手持ちのスマホやタブレット、PCなどを使ってのハンズフリー通話も可能。内蔵するリチウムイオンバッテリーで駆動し、最大駆動時間は約8時間。リビングダイニングや寝室など、室内の好きな場所に持ち運んで使えます。

8月6日の発売に先駆けて、全国のソニーショールーム/ソニーストアにて7月14日より先行展示をスタート。気になった人はぜひその耳で、癒しのサウンドを確かめて。

>> ソニー「LSPX-S3」

<文/&GP>

 

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