食品に触れる空気を減らすことで、酸化や劣化の進行を抑える真空保存。それだけでなく、食材の栄養素を保ったり菌の繁殖を防いだりといったメリットもあります。また、真空状態にすることで食材に味が浸透しやすくなるため、漬物やピクルスを短時間で作れるのです。
そんな、食材の真空保存が簡単にできるのが「スマート真空キャニスター BV30」。本体は、透明ボロシリケイトガラス、フタはABS樹脂、密封リングは食品グレードのシリコンリング素材を採用した円筒型のキャニスターで、米や麺、豆、肉、魚、野菜、フルーツ、香辛料、お菓子などさまざまな食材を新鮮に保てます。
ポイントは、ワンタッチで真空状態にできること。フタに搭載したボタンをピッと押すだけで、最速15秒で容器の中の空気を抜けます。
フタの中央のゴムバルブが凹むため、空気が抜けたかどうかは一目瞭然で、このバルブを軽く引っ張ればキャニスターがリセットされて開けられるようになります。
さらに、自動検圧機能がついているため、もしも内部が真空状態でなくなったときには待機状態のBV30が感知して、再び自動的に空気を抜いてくれるので安心です。
フタの上部の充電部に充電ケーブルがピタッと張り付くマグネット式充電を採用していて、3~5時間で充電が完了。一日1回キャップを開けるという計算なら、なんと4300時間もの連続使用ができます。
ボロシリケイトガラスの耐熱温度は-20~400℃なので、電子レンジで加熱可能なのも便利。透明なのでフタを開けずに中身を確認できるのもポイントです。フタの部分には凹みを、ボトルの底には滑り止めを施しているため、複数のキャニスターを重ねられるので、すっきりと収納できるのも嬉しい点です。
7月23日よりクラウドファンディングサイト・Makuakeで展開するプロジェクトでは、500ml、700ml、1100ml、1400mlの4種類がラインナップするとのこと。気になる人はサイトを要チェックです。
>> Makuake
<文/&GP>
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