「ここです案内」とは、曲がる方向とタイミングをわかりやすく教えてくれる案内表示。曲がるポイントや分岐が近づくと、画面に円形のメーターが大きく表示され、メーターが短くなるカウントダウン方式で、ポイントが近づいてくるのを教えてくれます。メーターの色も、曲がるポイントが近づくと青からオレンジに変化するため、曲がるタイミングを逃しません。
“わかりやすさ” だけでなく “見やすさ” や “使いやすさ” も追求していて、カーナビ初心者が安心して使えるのもこのカーナビの魅力。画面には “静電容量式パネル” を採用しており、高コントラストでメリハリのある映像を表示。パネル操作もスムーズなので、地図をフリックして動かしたり、ピンチで拡大したり、片手でも簡単に操作できます。
また、アイコンが大きく表示されるメニュー画面や、道を把握しやすい地図表示など、画面も見やすいよう配慮されているので、ご年配の方でも安心です。
ナビはGPSに加え、“みちびき”と“GLONASS(グロナス)”に対応しており、ビル街でも高い精度で位置を補足。また、3Dセンサーを搭載しているので、山道や立体駐車場でも車の位置をしっかり検知します。これならスマホの簡易的なナビのように、自分の位置を見失うことはありません。
安全をサポートしてくれる機能も充実していて、「逆走注意告知」では逆走の起こりやすい高速道路のサービスエリアやパーキングエリア内で注意喚起が発生。「ゾーン30エリア表示」は、時速30kmの速度制限エリアを地図上に表示してくれます。
カーナビのサイズは、9V型の「EZ-950」(市場想定価格:6万6000円前後)、7V型の「EZ-750」(4万9000円前後)、5V型の「EZ-550」(3万8000円前後)の3種類で、「EZ-950」には地上デジタルTVチューナー、「EZ-750」と「EZ-550」はワンセグTVチューナーを搭載。また、オプションパーツとして駐車時に車体後方を確認できるリアビューカメラも用意されています。
「EZ-950」は9月上旬、「EZ-750」は8月上旬、「EZ-550」は8月下旬と、それぞれ発売時期が異なるので購入を検討している人はご注意を。
>> ケンウッド
<文/&GP>
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