60年代初頭にイギリスでデザインされ、英軍などで標準採用されていた迷彩柄「DPM」。DPMとは“Disruptive Pattern Material”の略、直訳すれば「(見る者を)混乱させるパターン素材」といったところでしょうか。今回のコレクションではDPMの中でも最も標準的とされる、ブラック・ブラウン・サンド・グリーンの4色を採用、特に森林環境においてカモフラージュ効果を発揮するといわれるパターンです。
新カラーをまとって発売されるのは、いずれもタウンユースに人気の7アイテム。
まず「2 DAY ASSAULT」(2万9700円)は、本格仕様の「3デイアサルト」をベースに、日常での使用感に配慮してスケールダウンした27Lのバックパック。MOLLEウェビングなどミリタリー由来のディテールを継承しつつ、メインコンパートにはPC収納用スリーブを内蔵するなど、普段使いにマッチした仕様を備えます。
さらにカジュアルな使用感で人気を集めているのが「URBAN ASSAULT 21」(1万9250円)。デイリーユースにほどよい21Lのバックパックに、出し入れ容易な定番の3ジップデザインを採用。PCやタブレットを収納できる専用スリーブも搭載します。
ファッションのアクセントとして取り入れるなら、収納力抜群のショルダーバッグ「INDIE」(7700円)や斜めがけもできる2way仕様のヒップバッグ「HIP MONKEY2」(7700円) 、旅に便利なフラップ付きショルダー「SKA」(8250円)、薄型サコッシュタイプの「STREET MARKET」(4180円) がおすすめ。
さらに小ぶりな「BOP」(6050円)「BIG BOP」(7700円) は、単体でミニショルダーとして活躍するほか、ポーチとしてバックパックのMOLLEウェビングにアタッチして使ってみても。
重たくなりがちな秋冬の装いにトレンド感を添える注目カラー、いずれも7月下旬~8月中旬より順次発売予定。店頭で見かけたらぜひ早めのチェックを!
<文/&GP>
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