バッテリーは10000mAhと大容量。入出力対応のUSB-Cポートと、出力用のUSB-Aポートを搭載。USB Power Delivery規格に準拠し合計最大出力は20Wです。
もちろんiPhone 12以外の製品にも充電できますが、iPhone 12とほぼ同じ大きさということと、背面のカメラ部分と干渉しないよう設計されたデザイン、そしてMagSafeでくっつくので、iPhone 12と重ね持ちしながら充電するのに最適。
「DE-C32-10000シリーズ」は、背面に折り畳み式のスタンドが付いており、電池残量を気にせず動画鑑賞を楽しみたいシーンにオススメ。こちらはブラックとホワイトの2カラーで展開。
「EC-C02BK」はフィンガーベルト付きだから、手で持ちで使う際の落下防止に。このベルトはある程度の硬さがあり、スタンドとしても使えます。こちらはブラックのみ。
ちなみにワイヤレス給電はできないため、充電するにはケーブルが必要になります。10cmのUSB-C to Cのケーブルのみ同梱されていますが、iPhone 12につなげられるUSB-C to Lightningケーブルはなく、手持ちのもの用意する必要があるのですが、この重ね持ちスタイルの利便性を十分享受するためにも、短めのケーブルがあるといいかもしれません。コンセント用のアダプターも同梱されてはいないので、各自で別途ご用意を。
<文/&GP>
【関連記事】
◆持ち歩くのこれひとつでOK!全部入りモバイルバッテリーで荷物を減らせ!
◆たしかになかったかも!iPhoneの充電器を使って充電できるモバイルバッテリー
◆iPhone 12の急速20W充電にも対応するAnkerの最新モバイルバッテリー
- 1
- 2