「EQT RACING HM」のベースモデルとなっているのは、1991年に発売された「adidas Equipment Racing」。その特徴は、甲の部分に大胆なカットアウトを施したデザインと、その構造による軽量性。スニーカーとサンダルの“いいとこ取り”のような一足になっています。
当時のモデルを再現した古き良きシルエットのアッパーには柔らかなメッシュを多用し、通気性もバツグン。アッパーに配したユニークなシューレースシステムもポイントです。
ホワイトをベースに、サイドのスリーストライプほか各パーツにグリーンを配置した爽やかなカラーウェイもオリジナルモデルを忠実に再現しています。
注目したいのは、ヒール部分に施されたHUMAN MADEのアイコニックなグリーンのハートのロゴ。そしてサイド部分には、HUMAN MADE のスローガンでもある「GEARS FOR FUTURISTIC TEENAGERS」の文字がこちらもグリーンでデザインされるなど、大人の遊び心がたっぷりつまったリメイクモデルに仕上がっています。
ミッドソールにはadidasが誇る、クッション性と反発性に優れたBOOSTクッションを採用し、履き心地も最上級。
さらに、adidasのプラスチック廃棄物をゼロにする取り組みの一環として、アッパーを構成する要素の20%に、リサイクル素材を50%以上使用しいています。
>> adidas
<文/&GP>
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