World Matchaの「Cuzen Matcha」は、大手飲料メーカー・サントリーで「特茶」を開発するなど長年お茶に携わってきた塚田英次郎氏が米国で開発し、日本に逆輸入されたプロダクト。
茶室にある円窓のような独特の筐体デザインもオシャレで、CESイノベーション賞、世界最大のデザイン賞・IF Design賞ほか数々の世界的な賞を受賞しています。
この抹茶マシンのアルミ製の茶筒に専用茶葉を入れると、中に搭載したセラミック臼が茶葉をひき、専用カップ内の磁力で回転するウィスクが茶筅(ちゃせん)の動きを再現して、やわらかな泡のある抹茶ができあがります。
操作は、茶筒に茶葉を入れた後、水を入れた専用カップを本体にセットし、本体ボタンで抹茶の濃さを選んでスタートボタンを押すだけと簡単。濃さは約1g/1.5g/2gの3段階で選べ、「粉だけモード」を選べば細かい「抹茶粉」のみを作ることも可能。
ひきたての抹茶をそのまま飲むのはもちろん、「抹茶ラテ」や「抹茶カクテル」を作ったり、アイスクリームやかき氷にかけたり、抹茶粉をヨーグルトに振りかけたりと、さまざまなレシピが可能。抹茶のほろ苦いテイストが手軽に楽しめます。
また、茶葉をお湯で抽出するのではなく丸ごと挽くため、海外ではスーパーフードとして注目を集めるほどの抹茶の豊富な栄養素を余さず摂取できるのもポイント。茶殻などのゴミが出ないのもメリットです。
丸ごと摂取するからこそ、専用茶葉にもこだわりが。抹茶リーフは日本で数少ない農薬・化学肥料を使わないオーガニックの有機碾茶(てんちゃ)を採用。現在は、一番茶と二番茶をブレンドした「SIGNATURE(シグナチャブレンド)」と100%一番茶の「PREMIUM(プレミアムブレンド)」の2種類をラインナップしており、20gの包み1本で最大20杯の抹茶を作ることができます。
「Cuzen Matcha」本体1台に、2種類の茶葉各1本(20g)、オリジナルレシピブックを付属して発売中です。
>> Cuzen Matcha
<文/&GP>
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