“極厚”の名の通り、通常のメスティンに比べて2倍以上となる1.5mmの極厚アルミ板が用いられ、金属加工会社の最先端機器を利用して難易度が非常に高い“厚板アルミ材の深絞り”で成型。職人がひとつずつ手作業で仕上げたこだわりの一品は、角や内側に仕上げ作業の跡が残るなど、大量生産品にはない無骨な味わい深さを醸し出しています。
フタの嵌め合いもしっかり行えて、逆さにしても落下しない精密さはさすが。そして、ステンレス製のハンドルに巻かれたブルーのシリコンチューブは厚さ2mmとこちらも極厚。耐熱温度は200℃と高い点にも注目です。
極厚仕様による蓄熱効果で、ご飯の炊きあがりは格別。サイズは177×98×高さ75mmで容量は750ml(1.8合炊き)と、いわゆる一般的なメスティンに近いサイズ感なので、同じ用に煮炊きや肉を焼いたり、アヒージョ鍋にしたりなど、さまざまな使い方ができます。
ランチボックスとして普段使いするもよし、シンプルな構造と堅牢性を活かしてギアボックスにするもよし。使い勝手の良さも魅力的な「極厚メスティン」。別売りで本革製のハンドルカバー(2399円)も用意されていますので、合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか。
<文/&GP>
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