フランスの大手筆記具メーカーSociété BIC(ソシエテ・ビック)の代表的な製品といえば、誰もが一度は見たことのある黒いキャップとオレンジ軸の油性ボールペン「ビック・オレンジ」です。1961年に誕生したロングセラーのフラグシップモデルで、近年では低粘度の油性インクを搭載した「ビック・オレンジEG(イージーグライド)」に改良されて、日本ではBICジャパンから発売されていました。
しかし、この度このオレンジ軸のボールペンが廃盤となることが決定。そして新たに発売されるのが「クリスタル オリジナルファイン0.8mm」(110円)です。BIC製品を取り扱う全国の文房具店・雑貨店、ECサイトなどで販売されます。
【次ページ】BICが誇るふたつのロングセラーの特徴を持っている▶
- 1
- 2