時は90年代半ば、Windows95の誕生に世界が沸いた時代のこと。日本ではまだ「ノートPC=高価なオフィス機器」と考えられていたこの頃、すでに欧米ではフィールドワークへのIT投資が戦略的に行われていたのだそう。埃や泥にさらされる現場で必要なのは、何より強さと頑丈さ…そんな発想から1996年9月に世界に先駆けて生まれたのがパナソニック「CF-25」。記念すべき頑丈ノート「TOUGHBOOK(タフブック)」シリーズの第1号機です。
シリーズ25周年という記念すべき今秋に登場するのは、10.1型タブレットPC「TOUGHBOOK FZ-G2」シリーズ(オープン価格)。ミルスペックの頑丈さと高性能に加えて、最新モデルではニーズに合わせて機能を追加・拡張できるモジュラー構造を採用。ユーザーの利便性とコスト削減を両立させる“現場最優先”の新仕様に注目です。
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