こだわりの厚釜炊飯器って高いんでしょ?いえいえタイガーだけど3万円台ですよ

▲「JPW-A」

新モデル2機種の大きな特徴は、こだわりの上質な釜。「JPW-A」では、合金アルミ、純アルミ、ステンレスという熱伝導性の良い3つの素材を組み合わせ、外側に土鍋コーティングと、内側に遠赤土鍋コーティングを施した“遠赤3層土鍋コート釜”を採用し、その高い遠赤効果によって熱をムラなく均一に広げます。

さらに、釜の厚さを約2mmと厚くすることで、炊きムラを抑えて芯までふっくら。なお、「JPW-B」型は“遠赤3層釜”なべ厚約1.5㎜を採用しています。

▲「JPW-B」

また、「JPW-A」に新搭載の「少量旨火(うまび)炊き」メニューにも注目。吸水温度帯を長くし、昇温時に急激に火力を上げることによって、茶碗1~2杯分といった少量の炊飯でもしっかりハリと甘みを引き出します。「JPW-A100」は0.5合から、JPW-A180は1合から炊飯が可能です。

急ぎのときに便利な「少量高速」メニューでは、0.5合(5.5合サイズのみ)が最短約15分、1合が最短約17分という高速炊飯を実現。レンジで解凍した際にも炊きたてのおいしさを味わえる「冷凍ご飯メニュー」を使えば、一度に多く炊いて冷凍保存でストックしておけます。

そして、人気の炊飯器調理に対応し、「調理」メニューを搭載しているのもポイント。材料を入れてスイッチを入れるだけで、シーフードドリアや餃子スープなど“ほったらかし調理”が可能です。

また、「ケーキ」メニューに加え、「パン発酵・焼き」メニューも搭載。米だけでなくおいしい手作りパンも炊飯器で作れるとは驚きです。炊き込みご飯や炊飯器調理でついたにおいや汚れは、蒸気の力で洗浄できる「洗浄」コースを使えばOK。お手入れは、食器洗い乾燥機にも対応する内ぶたと内なべのふたつだけという手軽さも嬉しい点です。

「JPW-A」はシャンパンゴールド、「JPW-B」はダークグレーのカラー展開で、ともに9月上旬発売予定です。

>> TIGER「IHジャー炊飯器〈炊きたて〉JPW-A100/A180」

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆匠のワザで極上ごはんを炊き上げる最新炊飯器4選【必需家電[新]大全】
◆今や炊飯器は万能調理家電!アプリ炊飯&炊飯器料理もしっかりサポート 
◆話題の弁当箱型炊飯器に1.5合まで炊けるモデルが出たぞ! 

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする