1990年代後半、アルミニウムのケースにラバーベゼルという、意表を突く素材使いで世界をあっと驚かせたラグジュアリーウォッチ「ブルガリ アルミニウム」。2020年には最新の時計製作技術の下、タイムレスな魅力を備えた新しいアイコンとして生まれ変わっています。
翻って、この9月に発売を予定する「ブルガリ アルミニウム GMT」。
コレクションのアイデンティティであるアルミニウム&ラバーの素材使いはもちろん健在ですが、注目すべきは2つの異なるタイムゾーンを同時に表示できるGMT機能の搭載です。
ダイヤル内側にあるインデックスと時分針はホームタイムの時刻を表しますが、先端にレッドカラーのマーキングを施した長い針とダイヤル外周の24時間スケールからはローカルタイムを読み取ることが可能。
世界を軽やかにまたぐアクティブな旅をサポートしてくれます。
デザイン面に目を向ければ、ダイヤルやベゼル、ストラップなどをダークネイビーに統一することで、オリジナルが持つモダンな意匠をスポーティな表情へと一新。
さらに秒針やダイヤル外周には鮮やかなレッドカラーを配置し、エネルギッシュでアクティブなイメージがいっそう強調されています。
ムーブメントには毎時2万8800の振動数、約42時間のパワーリザーブを備えた自動巻き機械式ムーブメント「BVL192」を搭載。インデックスと針の先端にはスーパールミノバ加工を施すことで、暗所での視認性を確保します。
>> ブルガリ
<文/&GP>
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