アラフィフ以上の方の多くが、子どもの頃に洗礼を受けた“スーパーカーブーム”。そのブームを生み出した源のひとつとされるのが、昭和50年代に『少年ジャンプ』で連載された池沢さとし(現・池沢早人師)原作の大人気マンガ『サーキットの狼』です。主人公・風吹裕矢の愛車「ロータス・ヨーロッパ・スペシャル」は、ポルシェやフェラーリ、ランボルギーニなどの名だたるスーパーカーと同じか、それ以上の大人気を集めていました。
京商より発売中のホビーマガジン「KYOSHO MINI CAR & BOOK No.06」(2750円)では、『サーキットの狼』と「ロータス・ヨーロッパ」の魅力をクローズアップ。『サーキットの狼』仕様の「ロータス・ヨーロッパ」ダイキャスト製ミニカーに加え、池沢早人師氏へのインタビューなど充実した内容のマガジンがセットになった、スーパーカー好きなら要チェックの内容となっています。
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