今年で就航30周年を迎える飛鳥クルーズを祝して作られた「Ocean Traveler」の限定モデル。第二時間帯を表示できるGMT機能を搭載しながらも直径40mmに抑えたケースはクルーズ客船をイメージした曲線を描いており、多角形のベゼルが華やかな印象をプラスしています。
軽くて錆びにくくアレルギーを起こしにくいチタンに、セイコー独自の表面加工技術であるダイヤシールドを施すことにより、擦り傷や小傷にも強いのが特徴です。
数量限定モデル「プレステージライン オーシャントラベラー飛鳥Ⅱ コラボレーション限定モデル」（27万5000円）は、ダイヤルに、琺瑯職人・横澤満氏監修のもと製作された艶やかな質感の琺瑯を使用。「飛鳥Ⅱ」の真っ白な船体を彷彿とさせるこの白いダイヤルの12時位置には、「飛鳥Ⅱ」が郵船クルーズの保有であることを象徴する赤の二本線「二引き（にびき）」がデザインされています。
ダイヤルリングやインデックス、時分秒針などには、船体カラーである青と金を配色。就航30周年を記念して、日付表示の「30」の目盛りを金色でカラーリングしているのもポイントです。
さらに、シースルーバックの裏ぶたには、ゴールドカラーで、「A」の文字と日本最大の鳥「アルバトロス」を組み合わせた飛鳥クルーズのロゴを配置。風防には、内面無反射コーティングを施したデュアルカーブサファイアガラスを採用し、高い視認性を備えています。
この200本限定のモデルは、スペシャルボックスにネイビーの付け替え用クロコダイルストラップを同梱して、9月24日より発売です。
このほか、「Ocean Traveler」レギュラーモデル3機種（19万8000円）も同時発売。クルーズ船をイメージしたケースやベゼルのデザインはそのままに、日本の美しい海を表現した、3色のダイヤルカラーをラインナップしています。
＜文／&GP＞
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