グリップ部分を握って軽く回せば、バット先端より挽きたてのコショウが出てくる仕組みのペッパーミル、見た目はどこからみても野球バット。ボディ全長は約71cm、ちょうど小学生が使うバットの長さとほぼ同じ。素材は天然のブナ材を使用と、ホンモノ感も漂います(笑)。
見た目だけのウケ狙いと思いがちですが、実はこのペッパーミル、使いやすさは忘れていません。力点から作用点までが長い構造は、きちんと力学原理を応用したもので、軽い力でコショウを挽くことができるんです。
周囲から笑いを誘った後は、おもむろにコショウを挽きましょう。しかもスマートに。「イヤ実はね、このペッパーミルは使いやすいんだよ。見た目に騙されちゃダメさ、ほら、使ってごらん……」と、夏パーティやBBQなどで大活躍するシーンが目に浮かびます。重量は約856g、価格は1万2960円。
(文/&GP編集部)
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