便利な機能をまとめてみましょう。
1.スマートタグとスマホとの間の通信が途切れるとアプリにプッシュ通知が届きます。置き忘れや落とし物を未然に防いでくれるなんて、実にありがたい機能です。
2.それでも置き忘れてしまった場合、一定間隔でアプリ上に記録している位置情報を地図上から確認することが可能です。
3.スマートタグの情報をシェアし、家族や友人のアプリを経由して探すことができます。
4.それでも見つからないときには、「紛失モード」の出番。他のアプリユーザーのスマートフォンで検知した位置情報をもとに、より広範囲に探すこともできるのです。
ここまですれば、どんな探し物でもきっと見つかるに違いありません!
また逆に、スマートタグのボタンを押してスマホを鳴らすこともできるので、スマホが見当たらない時などに便利。
もうひとつ、このスマートタグのボタンには、スマホのカメラのシャッターを遠隔操作して写真撮影できる機能も。今後は、このボタンを様々な機能のショートカットとして設定できるようにする他、スマートタグを持った子どもが学校を出たときに通知してくれるなどの便利な機能をどんどん追加していく予定だそう。
電源はボタン電池(CR2032)で最長6カ月使用が可能。市販の電池なので、交換すれば繰り返し長く使い続けることができます。
ソニーのデザインチームの協力と福岡のものづくり企業の叡智を結集したこのガジェットは、機能はもちろんのこと、シンプルでスマートなデザインも秀逸。5色のカラーバリエーションの中から選べ、リボンを交換して自分好みにカスタマイズすることもできます。
現在、「Qrio Smart Tag」はクラウドファンディング「Makuake」にて支援者を募集中。1個3000円台から50個セット15万円代まで選べますよ。申込者には9月下旬より順次発送予定。このプロジェクトに賛同する人、この新アイテムをいち早く手に入れたい人はWebへ!
http://www.makuake.com/project/qrio-smart-tag/
(文/&GP編集部)
- 1
- 2