最大の特徴は、広い会議室にも対応していることで、最大12人までの音声をクリアに相手へ伝えることが可能。その秘密は、シリーズ最高感度を誇る4つのマイクにあり、32kHzまでの広い帯域の音声をしっかりと集音することができます。2台をペアリングすることもでき(1台はデバイスとの有線接続が必要)、その場合は20名クラスの会議室で使うことも可能です。
また、マイクから遠い人の声や小さな声を最適な音量へ調整してくれるオートゲインコントロール、室内の雑音を軽減してくれるノイズリダクション、不快なハウリングを抑制してくれる機能などを搭載。ストレスのない会話はスムーズに会議を進めてくれるはず。
スピーカーは、前身モデルの3倍以上となる10Wの出力があり、遠くにいても音声がはっきり。ひとつのスピーカーに大勢で集まる必要がなく、ソーシャルディスタンスもきちんととることができます。
PCなどのデバイスとの接続は、Bluetoothによるワイヤレス接続、Bluetooth USBアダプタでの接続、USB Type-C接続の3種類を状況に応じて使い分けることが可能。電源はバッテリー式になっており、約4時間の充電で最大16時間使うことができるのため、長時間の会議でも安心です。
本体サイズは約13.3×13.3×3.7cmとかさばらないサイズなので、手軽に持ち運ぶことができ、設置も簡単。
もちろん、家で個人用として使うことも。イヤホンやヘッドホンが苦手な人でも、高音質でオンライン会議に参加できます。なお、他に個人での使い道としては、マイクのみを有効にできるブロードキャストモードで、ポッドキャストなどの音声収録をすることができます。
>> アンカー
<文/&GP>
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