音にも質感にもこだわる「AK300」でハイレゾを持ち歩く

ハイレゾは一般的なCD音源よりも音の持つ情報量が多い。その情報量が、高音質や空気感、そして臨場感を生み出しているのだが、再生するには対応のプレーヤーが必要だ。

現在は、オーディオメーカー各社がハイレゾに対応したプレーヤーを数多く発売しているが、その先駆者的ブランドがAstell&Kern(アステルアンドケルン)だろう。最初のモデル「AK100」は、高価格ながら際立った音質の良さからヒットし、ポータブルオーディオの世界を一変させた。そして昨年には、約50万円という破格なフラッグシップ機「AK380」を発売し、世間を驚かせた。

その「AK380」に並ぶ同ブランド第三世代のエントリー機がいよいよ登場する。それが「AK300」だ。

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精密機械らしい心地良い重量感と、
ハイレゾを聴くに相応しい素直な音質

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