「スマ@ホーム システム」に必要なのは、Wi-Fi環境と専用アプリ「ホームネットワーク」。ホームネットワークユニットとスマホをつなげば、ホームセキュリティー、子どもやペットの見守り、旅行時、離れて暮らす両親の見守りなどに活用できる。
たとえば、屋外カメラと人感センサーを設置しておけば、ガレージのクルマに不審者が近づいた時などに反応し、スマホに通知。スピーカーから声を出すことができるため、不審者を威嚇することもできる。開閉センサーを設置すれば、窓の開閉を感知したときに報知音を鳴らしつつ、スマホに通知することもできるので、空き巣対策もばっちり。
また、屋内カメラと人感センサーを設置すれば、子どもの帰宅を通知、カメラを通じて会話することもできる。
人感センサーは、スマホに通知する曜日や時間など細かい個別設定が可能。反応時だけでなく、逆に、センサーが一定期間反応しなかった場合に通知することも可能なので、年老いた両親が変わりなく生活しているかといったことも把握できて安心だ。
1台のスマホで、自宅や遠くの両親の家、店舗や会社など複数の場所を見守ることができるようになり、これまでよりもさらにパワーアップした「スマ@ホーム システム」は、屋内カメラとホームユニットのセット「屋内カメラキット」、屋外カメラとホームユニットのセット「屋外カメラキット」ともに、実勢価格2万円前後。
(文/&GP編集部)
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