ANCと心拍計センサー付き!? 音楽聴きながらヘルスモニタリングできるって

気になる機能としてまず挙げられるのが“心拍数モニタリング”で、イヤホンのカナル内部に搭載されたセンサーが運動中などの心拍数を測定。一定の数値を超えた高い心拍数を検出すると、アラートで知らせてくれます。また、心拍数のデータは、「Runtastic」「Endomondo」「RunKeeper」「Map My Run」などのスポーツアプリに同期することも可能です。

運動をサポートする機能としては、ウォーキングやランニング、サイクリング中にタイム、速度、距離、消費カロリー、心拍数をトラッキングしてくれる機能も。距離や心拍数はリアルタイムで音声通知することもできます。

スゴいのはランニングのスマート認識機能で、イヤホン本体が走り出したことを認識して、自動的にデータの記録をスタート。これなら走った後にデータの取り忘れに気が付いてガッカリなんてこともありません。また、運動を開始すると自動的に低音やビートを調整して、音楽を聴きやすくしてくれる“モーション・ビート・モード”機能も搭載しています。

“姿勢リマインダー”では、頚椎の角度を検出してアプリに表示。仕事中などの姿勢が悪くないかをチェックできます。姿勢を40分以上変えないとサウンドで知らせてくれるので、首を回したり、リラックスしたり、休憩の合図にもなるはず。

“聴覚保護サポート”は、大音量や長時間のリスニングで聴覚にダメージが出ないよう、最適な音量などを分析してくれる機能。世界保健機関の聴覚保護基準と個人のリスニングの習慣をもとに、推奨される音量や1週間のリスニング時間をアプリでアドバイスしてくれます。

そして、ヘルスモニタリングだけでなく、完全ワイヤレスイヤホンとしての機能も充実しているのは見逃せないところ。運動モード、移動モードなど、状況に応じて使い分けられる、最大40dBカットのアクティブノイズキャンセリング機能や、周囲の音を把握できるスルーモードを搭載。

その他にも、通話ノイズキャンセリング、IP55の防塵性と耐水性、スマート装着検出、10種類のミュージックイコライザーなどの機能がギッシリ。連続再生時間はイヤホン単体で最大9時間(ノイキャンON時は5時間45分)、充電ケース併用で最大30時間(ノイキャンON時は19時間)となっています。

スポーツの秋にもピッタリな完全ワイヤレスイヤホン。テレワーク続きで健康が気になる人は、運動をはじめるきっかけにいかがでしょうか?

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<文/&GP>

 

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