「MTG-B2000YBD」は、ベゼルフレームをカーボンとグラスファイバーのシートを幾層にも重ねて立体成型。
ベースとなる従前モデル「MTG-B2000」のステンレスベゼルフレームに比べ、約77%という劇的な軽量化を実現しています。
また、側面から見えるグラスファイバーの層と文字板のインジケーターにブランドカラーのレッドをあしらうことで、デザインにアクセントを加えています。
一方、「MTG-B2000XD」は、グラスファイバー層で形成されたベゼルのトップ部分に積層のカーボン素材を採用。
側面から見えるグラスファイバー層と文字板にはグリーンカラーを配し、スポーティかつ上質感のあるデザインに仕上げられています。
スペックは両モデル共通で、タフソーラー(ソーラー充電システム)を備えた電波時計。稼働時間はフル充電時からソーラー発電なしの状態で約5カ月、パワーセービング状態で約29カ月と、日光を受けて随時充電が行われることを考慮すれば、ほぼ半永久的にバッテリー切れの心配がない仕様です。
1日最大6回の自動受信で常に正確な時刻を表示し、自動時刻修正、針位置自動補正、デュアルタイム、ワールドタイムなどの各種時刻修正機能に加え、ストップウォッチ、携帯探索機能、各種アラーム、タイマー、フルオートカレンダー(日付・曜日表示)などを搭載。高輝度LEDライト(スーパーイルミネーター、残照機能付き)も備えており、夜間暗所でも安心の高い視認性がしっかりと確保されています。
ケースサイズとバンドも両モデル共通。ケースサイズは55.1×49.8×厚さ15.9mmで、G-SHOCKの代名詞である堅牢性を示すTRIPLE G RESIST(耐衝撃性能・対遠心重力性能・耐振動性能)と20気圧防水を搭載。バンドはメタルにファインレジンパーツを組み合わせたレイヤーコンポジットバンドを採用。メタルの質感はそのままに、バンド裏面を空洞化&樹脂の割合を増やすことで、軽量化と装着感の向上を両立させています。
重厚感を漂わせるブラックベースの「MTG-B2000YBD」、そしてシルバーがメタル感を際立たせる「MTG-B2000XD」と、G-SHOCKならではの骨太な印象を持ちながらスタイリッシュさも漂わせているのが大きな魅力。ビジネスからアウトドアまで、シーンを選ばず装着できるマストな一本となりそうです。
>> G-SHOCK
<文/&GP>
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