今、流行中のメスティン。アルミ製のものが主流の中、琺瑯製の「琺瑯メスティン」は日本初登場だそう。本体は151×92×45mmでフタも含めて約365gと、持ち運びやすいサイズ感と重さ。アルミ製メスティンと同じように、炭火や焚き火、アルコールバーナーでの使用ができます。
容量は540㎖(満水)なので、一人分の炊飯はもちろん、インスタントラーメンやグラタンを作ったりすることが可能。さらに、琺瑯は熱伝導率が高く、パスタをムラなく茹でたり、野菜の水分だけで調理をする無水調理やシチューやカレーなどの煮込み料理なども得意です。琺瑯メスティンを2個使いすれば、2人分の料理を作ったり、ご飯とカレーをそれぞれ作ったりといったことができます。
酸に強い性質を持つ琺瑯なので、トマト料理やワインを使う料理もOK。保温性が高く、気温の低い山の上などでも料理が冷めにくいのも嬉しいところ。
フタは開け閉めしやすいつまみ付き。本体の両サイドにも持ち手が付いており、スープ類も食べやすいつくりです。ちょっとした衝撃にも強く変形しにくいタフさがあるので、持ち運びにも適しています。
そしてなんといっても洗いやすいのが琺瑯の魅力。お湯だけでも焚火の炭汚れやカレーなどのソース、油汚れも簡単に落とすことができます。
さらに、さまざまな熱源に対応する琺瑯なので、オーブンでパンを焼けるなど、自宅で活用できるのもポイント。ひとつあれば何かと重宝しそうです。
<文/&GP>
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