ある意味、出オチ商品じゃないのと思いがちだが、侮ってはいけない。素材は高品質な倉敷帆布、袋部分の長さは90cmあり、ほとんどの長傘をすっぽり覆ってくれる。さらにデザインも2種類を用意。刀がプリントされ、戦国気分を目一杯味わえる「刀剣」と、さすがにそれはちょっと……というシャイな方向けの、無地の「無刀流」だ。だがせっかく刀剣傘鞄を持つのであれば、「刀剣」を選んで、戦国武将になり切ってみるのはいかがだろうか。実は戦国という会社、国産のものづくりにこだわっている。近年、国内の観光名所で売られているお土産は外国製のモノが多くなってきた。そこで戦国では、国内の会社と同名(一緒に仕事をすること)を組み、魅力ある商品開発を行っている。だからこその倉敷帆布なのだ。傘に付いた水滴を吸い取り、丈夫なので傘が突き抜けることはない。混雑した電車内など落ち切らない水滴で周りに迷惑を掛けるぐらいなら、傘袋を使ってみるのもマナーだ。いや、スーツに刀剣傘鞄はさすがに厳しいかもしれないが……。倉敷帆布の直営店「バイストン」や、倉敷帆布のオンラインストアなどで6月10日発売開始。
倉敷帆布オンラインストア>>http://store.kurashikihanpu.co.jp/
(文/&GP編集部)
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