修正テープを紙面にあててテープを引き出す力(引出力)が、これまでの半分以下(トンボ鉛筆 従来品比61%減:テープ残量10m時)というから、驚異的な進化だ。
この軽い引出力は、世界最軽量(トンボ鉛筆 調査)とのことで、「驚くほど軽く消せる」とパッケージに表示しているほど。修正部を軽くなぞる感覚で、スピーディにストレスなく修正できるとは、まさに「エアータッチ」だ。実はこれまでテープの引き出しが重かったのは、紙面からヘッドを離したときのテープのたるみを防止していたため。この方法を改め、テープ走行をコントロールする機構を内蔵。修正ヘッドが紙面に触れる力を利用して「テープ走行(ロック解除)」、紙面から離れると「テープ停止(ロック)」としたことで、常にリールにかかっていた抵抗(重み)を半減させたのだとか。これは今すぐ、試してみたい。
テープ幅は、4.2mm、5mm、6mmの3種で、色柄はテープ幅別にスタンダードタイプとカラータイプ(ライム・ブルー・ピンク)。発売を記念して、今なら数量限定のパールブルー、パールイエロー、パールピンクの3色のカラーバリエーション(テープ幅5mm限定)も発売中。すべて10m巻きで、使いきりタイプ。価格は全種270円。
トンボ鉛筆>>http://www.tombow.com/
(文/&GP編集部)
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