フレーム内にコンパクトに収まったこのSuper Lightシステムは、米国でデザインされ、スイスで設計されたもの。軽量・高性能のモーターを搭載し、一見、e-bikeとはわからないようなスマートなルックスです。
バッテリーはコンパクトながら容量は320Whで、航続距離は130km。これだけあれば街乗りには十分ですね! さらに別売りの「レンジエクステンダー(補助バッテリー)」を活用すれば、約65kmほど航続距離を伸ばせ、最大195kmの連続走行が可能です。「レンジエクステンダー」は取り外せるので、屋内に持ち運んで充電もできます。
ペダルの回転数に合わせ、最高時速24kmまでパワフルにアシスト。漕いだ力をスムーズにアシストするシステムで、アシスト速度を超えても抵抗は生まれず、スムーズに走り続けられます。
また、スマホと連動してアシストレベルの調整も可能で、ルートに合わせてバッテリー残量を確保することも可能。また、サービスが必要な時にはリモートで診断もできるようになっています。ちょっとした遠乗りでも安心ですね。
ヘルメット「MODE」(1万4300円)やパニアバック「TAILWIND(テイルウィンド)」(1万5950円)も同時発売。
とくにパニアバッグは、レースへの車両・機材提供で培った技術を活かし、風の抵抗を抑えてバッテリー消費量を節約できる形状になっています。
こんな高機能でスマートな街乗り系e-Bikeがあれば、毎日見ている景色もちょっと楽しくなりそうです。
>> Specialized
<文/&GP>
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