11月より新発売のカロッツェリア「サイバーナビ」新モデルは、NTTドコモの車内向けインターネットサービス「docomo in Car Connect」に対応したカーナビゲーションユニット。専用の「ネットワークスティック」を接続することで、クルマの中にWi-Fi スポットを構築できる機能を備えています。
「docomo in Car Connect」とはのNTTドコモの高速データ通信(LTE)を用途に合わせた定額ブランで利用できるというもので、例えば1日550円、30日1650円など手頃でわかりやすい料金体系が魅力のサービス。Wi-Fiの飛ばない屋外などでデータ通信を利用して動画やゲームを楽しむとなるとどうしてもデータ通信量が気になりますが、車内にWi-Fiを飛ばせればギガ不足に悩まされる不安なし! オンラインゲームやチャットも思う存分楽しめるし、リモートワークや車中泊にも重宝しそう。
さらにYouTubeを「サイバーナビ」本体画面で直接操作・再生できる“ストリーミング”機能や、自宅のブルーレイレコーダーに保存したコンテンツを遠隔再生したり、放送中の番組をリアルタイムで視聴できる“レコーダーアクセス”機能も搭載。加えて「Amazon Fire TV Stick」との接続にも対応。手持ちの「Fire TV Stick」と併用すれば、バラエティから映画、スポーツまでまざまなコンテンツが楽しめます。
話題のドラマを一気見したり、お気に入りアーティストのライブ映像があれば、同乗者する家族のストレスも軽減できそう。放送中の特番や特番をリアルタイムで視聴できるのもいいですね。
本体搭載のディスプレイには高精細HDパネルを採用、またサウンド面ではハイレゾ音源の再生はもちろんのこと、さまざまなソースの音源をハイレゾ相当にアップグレードできる“マスターサウンドリバイブ”機能も搭載するなどAV機能も大充実。
愛車に合わせて選べるよう、9V型ラージサイズ、8V型ラージサイズ、7V型200mm、7V型2D(180mm)と4機種をラインナップ(「AVIC-CQ912 」予想実勢価格:21万円前後、「AVIC-CL912」予想実勢価格:19万円、「AVIC-CW912」「AVIC-CZ912」予想実勢価格:各17万円前後)。
各機種ともに、メインユニットのみの単体モデルのほか、メインユニットに「ネットワークスティック」を付属したセットモデル(「AVIC-CQ912-DC」予想実勢価格:23万円前後、「AVIC-CL912-DC」予想実勢価格:21万円前後、「AVIC-CW912-DC」「AVIC-CZ912-DC」予想予想実勢価格:各9万円前後)が用意されています。
<文/&GP>
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