選べる調理機能は全部で8つ。
①高圧力で火の通りにくいものや固い食材を調理できる「1.8気圧調理」
②煮崩れしやすい食材をやさしく調理できる「1.4気圧調理」
③肉や野菜に焼き目をつけてから煮込む際の下ごしらえができる「炒める」
④圧力調理後、仕上げにふたを開けたまま煮込むことができる「煮込み」
⑤素材の水分を活かした、水を使わない調理ができる「無水調理」
⑥温泉卵などをつくる時、約70℃を保って調理ができる「70℃調理(低温調理)」
⑦ごはんや炊込みごはんをおいしく炊飯できる「炊飯」
⑧調理した料理を保温できる「保温」
特に「1.8気圧調理」は高圧力で、調理時間を普通の鍋と比べて最大1/4まで短縮することが可能。例えば普通の鍋で約240分かかる牛スジ肉と大根のおでんを約80分で、約240分かかる黒豆を約60分で作れます。いわしやアジなどの魚は、骨までまるごと食べられるほどやわらかく調理できます。
さらには番号を選ぶだけで簡単に調理できる自動メニューが10種類搭載されています。付属の別冊料理集には、「1.8気圧調理」が33種類、「1.4気圧調理」が9種類、「無水調理」が7種類、「70℃調理(低温調理)」が1種類、計50種類のレシピを掲載。
予約機能も搭載されており、3~12時間後まで設定が可能。満水容量は3.0L、調理容量は2.0Lで、約4人分の調理に対応します。
サイズは28.2×26.6×27.5cmと、炊飯器を置くスペースにすっぽり収まるコンパクトサイズ。これだけ多機能で料理のレパートリーも広げてくれる圧力鍋なら、導入する価値アリですね!
>> 東芝「RCP-30R」
<文/&GP>
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