「hand wamer bag」は、その名の通り、ダウンを封入したバッグ前面の生地の左右のポケットに手を入れて暖めることのできる革新的なバッグ。
より寒い日は、カイロ用ポケットに市販のカイロを入れることもできる構造です。ポケットの裏地には、水分を吸収・拡散するストレッチニット素材“フィールドセンサーS”を採用し、汗をかいた手でも心地よい肌触りを実現しています。
メインポケットは底マチ付きで収納力も十分。メインポケット内と背面にはオープンポケットを搭載しています。ショルダーストラップを取り外して、バックルループでアウトドアチェアや自転車のフレームなどに取り付けられるのも便利な仕様です。
本体生地には、焚き火の火の粉などによる穴あきを防ぐNANGAオリジナルの難燃生地“TAKIBI”を採用。付属生地には、2レイヤー地で耐水圧20000mmレベルの防水性と6000g/ m2 /24hrs のレベルの透湿性能を持つ、NANGAオリジナルの機能性素材“AURORA-TEX”を使用しています。
底面には耐摩耗性と引き裂き強度、耐久性に優れた1680dコーデュラバリスティックナイロンを使用し、裏面にPU加工を施すなど、各所に最先端のマテリアルが使われています。
首元を暖めてくれる「packers down neck warmer」は、キルトの間隔を広くして羽毛の生み出す空間を確保することで保温性を発揮。
本体生地には弱撥水加工を施した15dリップストップ・ナイロンを使用し、コーティングを施さないことで羽毛への伝熱性を高めています。
センターに配したテープループの端を引っ張ることで簡単にまとめられ、付属のカラビナを使ってバッグなどに吊り下げて持ち運びが可能。
さらに、収納ポケットに入れてコンパクトに持ち運べるパッカブル仕様で、収納ポケット部分の生地にはAURORA-TEXを採用しています。
「packers down blouson」は、MA-1をアレンジしたブルゾン。
大きな特徴は、背中に搭載されたベンチレーションで、縦2つのジッパーでバカッと大きく開き、くるくるとロールアップすることで、バックパック着用時の背中の蒸れを解消します。
生地はNANGAの難燃生地“TAKIBI”を採用。摩擦にも強い生地なので、バッグと擦れても傷みにくいのが特徴です。バッグとの摩擦でダメージを負いやすい裾は、表生地のゴムギャザー仕様にすることで耐久性を高めています。
3アイテムとも、NANGA と master-piece のダブルネームのスペシャルなロゴを配置。「hand wamer bag」と「packers down neck warmer」は10月8日から発売中、「packers down blouson」は10月16日より発売です。
<文/&GP>
【関連記事】
◆冬キャンプ用にいいね!雨にも焚き火にも強いNANGA×SUBUのテントシューズ
◆F/CE.の新作ダウンはNANGAとコラボで超ハイスペック!
◆ダウンが代名詞のナンガだけどコットンウールのブランケットもイイ感じ!
- 1
- 2