ステンレスより3倍以上も硬い「タングステン」の手袋がDIYにぴったり!

▲「タングステン耐切創手袋 手のひらゴムコートあり」

タングステンは一般的なステンレス(SUS303)と比べて3倍以上硬く(※)、変形しにくいという特長を持つ希少金属ですの希少金属のひとつです。

※ビッカース硬度での比較(線径20μm時)

▲「タングステン耐切創手袋 手のひらゴムコートなし」

今回発売した「タングステン耐切創手袋」は、パナソニックが照明事業で培ってきた、タングステン線加工技術を応用。タングステン線を編み込み、強くしなやか、しかも耐切創性と柔軟性を実現しました。

一般的な手袋のようなフォルムですが、欧州規格EN388:2016 TDM試験(ISO13997)基準で、耐切創レベルE~Fと高いレベルで評価を獲得。こすれや摩耗にも強く、低発塵性の長繊維を使用により、欧州規格EN388:2016で耐摩耗性レベル4をクリアしています。

使用した時の使い心地は、13ゲージ編みの適度な厚みと20ミクロンの細径金属線の柔軟性で作業性も抜群。指も曲げやすく、金属組み立て作業や自動車工場、ガラス工場などのプロユースはもちろん、DIYやガーデニング、アウトドアのレジャーでも活躍します。

手袋が汚れても水洗OKで安心。耐久性が強く乾きやすい素材なので、常に清潔に保つことができます。また、手のひらゴムありタイプは、耐油性、耐摩耗性、引き裂き強度に優れたニトリルゴムにより、高いグリップ性も備えています。

プロの現場で使用できるスペックを備え、一般の家庭ではDIYやガーデニング、災害時の備えとしても役立つ「タングステン耐切創手袋」。どちらかというと使い捨て感覚で使用することの多い作業用手袋ですが、洗って繰り返し使うことができるので経済的。

サイズはS、M、L、LLの4種類。“手のひらゴムコートなし”と“手のひらゴムコートあり”の計8品番となります。

>> パナソニック「タングステン耐切創手袋」

<文/&GP>

 

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