最大の特徴は、なんといっても前後に入り口があること。夏場のテントはどうしても空気がこもりがち。しかし「TREK DOME 2」なら、両方開け放てば風は通り放題だ。
構造はいわゆる吊り下げ式なので、設営は簡単。本体とフライシートの間に隙間ができるので、雨に強いのも特徴だ。耐水圧も2000mmと問題ない。設営時の床面積は120×210cmと、ふたりでも使えるサイズ。もちろん、ひとりで使う分には十分な広さだ。フライシートの短辺中央を伸ばして固定すれば、靴やバックパックを置ける前室を2カ所に作れる。天井には、LEDランタンやヘッドランプを吊り下げられるフックも付いている。夏キャンプやフェスの際、昼間ちょっと横になって休憩したい。そんな時には、両側を開けて風を通せる「TREK DOME 2」なら快適だ。
Qualz>>http://www.qualz.jp/
(文/&GP編集部)
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