身体を鍛えるように植物も健康体に改善することで枯れにくくするという、“グリーンのスポーツジム”をコンセプトにした土壌改良剤「体力BASE」と「骨太BASE」。無骨なネーミングをいい意味で裏切ってくれるかわいらしいパッケージにも興味をそそられます。
「体力BASE」は、植物カス、活性炭、海藻を原料に用い、乳酸菌・酵母菌・納豆菌・麹菌・光合成細菌・米糠を主体とした土の地力を向上させる土壌改良剤です。残渣の分解を促し、菌の力で植物を健康的に変えていきます。
複合菌の活性により有用菌を強化することで、硬い繊維質を分解。土壌を豊かにし、地力を増強させます。低温期でも有効に活動するので、寒い時期でも植物の成長を促し、保肥力を持続させます。
「骨太BASE」は、岩石を液体にした吸水性の高い水溶性ケイ素をベースにした、まさに植物の栄養ドリンク。倍率で成長促進をコントロールし、骨太で丈夫な植物へと育てます。シュッと吹きかけるだけで、植物の細胞壁の強化を促し、葉の表面のクチクラ層細胞に浸透することで照りを出し、植物を強靭にしていきます。
さらに高温や低温に対する抵抗性を増加させ、病害虫を抑制する働きも強化。葉を立ち性に変えることで、より強力に光合成ができる骨太な植物へと生まれ変わらせます。また「骨太BASE」の希釈によって植物はアルカリ性となり、殺菌的な効果も期待できます。
始めたばかりの植物栽培に戸惑っているなら、まずは「体力BASE」と「骨太BASE」で、おうちの植物たちを鍛えてみては。
<文/&GP>
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