後部座席用のモニターは大きくてBluetooth付きが便利だよね

ユニデン「WRM900」は、愛車のヘッドレストに後付けすることで、後部座席でさまざまな映像を楽しめるようになるリアモニター。液晶パネルには9V型ワイドVGA液晶を採用、後部座席での視聴にちょうどいいサイズと解像度を備えます。

入力端子はHDMIとビデオ入力の両方に対応。カーナビのHDMIやビデオ出力端子とつなげばカーナビと同じ映像を映すこともできるし、スマホなどとつなげばカーナビとは別のコンテンツを楽しむことも可能。例えば前の座席に座った大人たちはカーナビで渋滞状況や経路情報を確認、後部座席の子どもたちはアニメやテレビ番組を楽しむ、なんてことも可能です。

出力端子としてHDMIと3.5mm音声ジャックを搭載するので、ヘッドホンやイヤホンを併用すれば後部座席からの音声に悩まされる心配もなし。加えて今回発売の新製品では新たにBluetooth Ver.4.2に対応、手持ちのワイヤレスヘッドホンも使えるのはうれしいところ。ケーブルの取り回しに煩わされずにすむのはやっぱりラク、特に子どもにとってはかなりストレスの軽減になりそうです。

このほか右側面にはスマホやゲーム機などの充電に使える 5V/2AのUSBポートを搭載。「子どものゲームのやりすぎで、スマホのバッテリー切れちゃった(涙)」なんて、まさかのアクシデントも対策できます。ちなみに電源はクルマのヒューズボックスから取る仕様です。

リアモニター単体の「WRM900」以外に、フロントシート両方にひとつずつ取り付けたいユーザーのための2台セット「WRM900 T」(5万5800円)もラインナップ。年末の旅行や帰省に今から備えてみては。

>> ユニデン「WRM900」シリーズ

<文/&GP>

 

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