最新カジュアルブーツ「TARIK」には、堅牢性が高く、しなやかなアウトソールを搭載。内側には弾力性のあるSoftWairインソールを内蔵し、快適さも追求しています。
アッパーには「EXTRA TOUGH 50/50」という素材を使用。これは50%がポリエステル、残りの50%にはリサイクルポリエステルという、現代ならではの素材です。加えて、牛革に一部ポリウレタンコーティングを施した「AJAXレザー(牛革)」を使用しています。
アッパーの特徴的な切り替えデザイン、ハイカースタイルのシューレースなどは、まさにドクターマーチンのファーストモデル「1460 8ホールブーツ」のディテール。また、全体の印象を引き締めるイエローウェルトステッチが施してあるのも、ドクターマーチンの“らしさ”をしっかりキープ。そしてマーチンと言えばブラックとイエローのヒールループですが、もちろん「TARIK」にも付いています。
カラーは「BLACK」「GUNMETAL」の2タイプがあり、いずれもユニセックスモデル。
ドクターマーチンの“次世代”モデルという位置づけの「TARIK」は、ブランドらしいアイコニックなディテールを、モダンなライフスタイルに合わせて上手く変化させた一足に。そもそもサブカルチャーシーンで生まれた「ドクターマーチン」だけに、時代とともに変化するのはブランドの本質といえるのかもしれませんね。
>> Dr. Martens
<文/&GP>
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