スケルトンにしてこの堅牢性!その名も「ENGINE」がゴツくて個性の塊すぎる

ルテニウム(Ru44)コーティングが施された機械式(自動巻)ムーブメント・NH72を搭載し、正確な時の刻みを生み出す緻密な機構をウォッチフェイスとクリスタルガラスのシースルーケースバックの両面から、いつでも好きなだけ眺めることができます。

ケース素材はステンレススチールで、サイズは45.7mm径×厚さ15.6mm。300m防水と高い防水性を備え、風防は無反射加工・3.5mm厚で、傷付きにくいK1クリスタルガラスを採用。

高い視認性はワイドなフェイスとクリアな風防に加え、時分針とインデックスに配されたマイクロガスライトチューブの光からも確保。24時間・365日光り続け、日中はもちろんのこと夜間・暗所においてもスムーズに時刻を確認できます。また逆回転防止仕様のベゼルは、風防のガラスが直接触れないように反り上がった形状になっています。

ラグ幅は22mmで、さまざまな衝撃を想定した分厚い構造。ベルトはイタリアンレザーとシリコンの2種類が同梱され、交換用ドライバーが付属するので気分や装着シーンに合わせて自由に付け替えられます。

ラインナップは全3種類で、ケースの仕様及びスペックは共通。シルバーの「NH72-571A646」(10万7800円)と、ブラックの「NH72-571C647」(11万8800円)。そしてケース及び時分針・インデックスにPVDゴールドを施した「NH72-571B648」(11万8800円)が用意されています。

▲「NH72-571A646」

 

▲「NH72-571C647」

 

▲「NH72-571B648」

時刻を確認した後も、ウォッチフェイスをじっと凝視してしまいそうな「ENGINE」。機械式ムーブメントのメカニカル感を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。

>> VOSTOK EUROPE

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆世界最速を記録した潜水艦「アンチャール」の名を冠したハイスペックダイバーズ
◆コスパ高めのタフネスウォッチはスーツ着用もバッチリ想定してます
◆世界の極地「クルベラ洞窟」に挑んだリトアニア発のタフ時計

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする