木から生まれる癒しの音に耳を傾けたくなるビクターの完全ワイヤレス

木の振動板である“ウッドドームカーボン振動板”とは、カバの木材を極薄に削りだした50umウッドシートと、カーボンコーティングを施したPET振動板から構成。音の伝わりが速く、余計な振動を吸収してくれるカバの木よって、原音に近い自然な音を耳に伝えてくれます。

今作では、その木の振動板を完全ワイヤレスイヤホンとしては大きい11mmの振動板として採用。ステンレスドライバーケースと組み合わせるなど、有線のハイクラスイヤホンと同じグレードの素材を使用しています。

また、どんな機器と接続してもハイレゾ相当のサウンドを味わえる、Victorならではの高音質化技術“K2テクノロジー”と、音楽制作現場のプロが音質チューニングに参加している“Tuned by VICTOR STUDIO”も見逃せないところ。完全ワイヤレスといえども音質へのこだわりがハンパじゃありません。

なお、コーデックはSBC、AAC、aptXに加えて、ハイレゾ対応の高音質コーデックaptX Adaptiveをサポートしています。

イヤーピースにも新たな技術が用いられていて、イヤーピース内壁にスパイラル状のドットを配列した“スパイラルドット”をさらに改良した“スパイラルドットProイヤーピース”を採用。質感もやわらかくなり、さらに耳にフィットするイヤーピースはS、MS、M、ML、Lの5つのサイズが付属。耳穴に合うように細かな調整ができるのはうれしいですよね。

そして、珍しい機能としては新開発の“マスクモード”を搭載。これはマスクをした状態で話してもクリアな声を相手に届けてくれる機能で、ハンズフリー通話やオンライン会議で役立ちます。

その他、ハイブリッド方式による高レベルのノイズキャンセリング、細かな調整ができる100段階のボリュームステップ、タッチの誤操作を防ぐ装着センサー、IPX4の防水性能などを搭載。連続再生はイヤホン単体で最大9時間、充電ケース併用で最大27時間となっており、10分間の充電で最大1.5時間の再生ができるクイック充電にも対応しています(最大再生時間はノイキャンOFF、K2テクノロジーOFF、AACの場合)。

発売予定日は11月5日。アコースティックな雰囲気を漂わせる木材のハウジングには、原音探求を掲げるVictorを象徴する犬のマークがビシっとプリント。木の奏でる上質なサウンドで癒しのひと時を。

>> Victor「HA-FW1000T」

<文/&GP>

 

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