薪ストーブや石油ストーブなど冬キャンプの暖房器具にはさまざまなモノがありますが、昔ながらの暖房燃料としてもうひとつ、練炭という選択肢があることをお忘れなく。コスパ良好、慣れてしまえばマッチ1本で火おこし可能、手間ひまかけずに安定した火力をキープできる練炭は、じつは正しく使えば意外なほど便利に使える固形燃料。
使用後も燃え落ちた灰が粉々に散らばることがないので後始末もラクだし、ススや煙のニオイもつきにくい。着火も片付けも手間いらず、あれこれ装備を増やさなくて済むのもありがたい。
ともすると物騒なイメージを連想しがちな練炭ですが、上手に使いこなすことができればかなり心強いはず!ということで、練炭専用に設計されたアウトドアコンロ「八輪/8RIN」(1万800円〜 10月26日現在)をご紹介。現在クラウドファンディングサイト・Kibidangoにて量産販売に向けたプロジェクトを11月28日まで実施中です。
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