「ほぼ日ノオト」の特徴は2020年に特許を取得した罫線にあります。等間隔で罫線に切れ目が入っており、切れ目のやや下には短い線分を配置。
物理的に線はつながっていませんが、人間の“錯視”によって線があるように感じ、グラフや図の描きやすく、等間隔に文字も書き込みやすくなっています。
また、罫線が主張しすぎないため、ノートを開いたときに威圧感も軽減され視覚的なストレスが少なくなっています。
千葉大学デザイン心理研究室により、116名の被験者による検証実験によれば、既存の罫線と比べて、単純計算の正答率や速度がアップ。集中力を上げる効果が第31回国際心理学会議で発表されました。
この罫線はBB STONE デザイン心理学研究所の日比野教授らの研究チームによって開発されたもの。長年「ほぼ日手帳」でアナログの手書きにこだわってきたほぼ日とコラボすることで“書く体験”自体を嬉しいものにできるようにとの思いが込められています。
サイズは一般的な大学ノートと同サイズのセミB5で、全60ページ。表紙の色はブルー、グリーン、イエロー、レッド、グレーの全5色。単体でも気分を上げやすくなるよう、表紙には鮮やかな色合が用いられています。5色セット(1485円)も用意されています。
書きやすく目に優しい不思議な罫線で、快適な手書き作業を楽しみましょう。
>> ほぼ日「ほぼ日ノオト」
<文/&GP>
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