窓から炎を眺められる焚き火台はBBQも調理もやりやすい!

今シーズン初お目見えの「LOGOS グレートたき火グリル」は、焚き火から調理までさまざまな用途に活用できるボックスタイプの焚き火台。

まず注目したいのが、本体前後の側面に備えた大きな窓。ボックスタイプは横風に強く安全な反面、側面から火の様子を直接見られないという欠点がありましたが、「LOGOS グレートたき火グリル」ではこの窓にワイヤーメッシュをつけることでこの課題を解決。周囲への火の粉の飛散を防ぎつつ、燃えさかる炎の姿を目で見て楽しめるようになっています。

 

さらにゴトクや焼き網、ダッチオーブンなどを直接置くための固定バーも付属するので、冬キャンプの大きなお楽しみ、直火調理への対応もバッチリ。

 

特に分厚いスチール製のゴトクには同時に複数の調理器具を載せられる頑丈仕様。中央にはやや大きめのホールが設えられているのですが、ここには同じくロゴスより今季発売の「ひとり羽釜土鍋」(6490円)や、汎用性の高い「ラージシェラカップ」(直径約16cm・容量500ml、1980円)をセットできるようになってます。

開口部の大きなピラミッドタイプの焚き火台では、上にゴトクや網などを載せてしまうと火の様子が見えなくなってしまうことがありますが、この「LOGOS グレートたき火グリル」なら調理中も炎を視覚的に愛でられるのもうれしい。

メープルリーフを模った通気口を備えた左右側面はスライド式で開閉できるので、調理をしながら燃料を継ぎ足せるのも便利です(ただしゴトク使用時は使用できません)。

使用時のサイズは幅41.5×奥行26.5cmで高さ28cm。総重量は約6.7kgとやや重さはありますが、分解すれば幅36.5×奥行23.5×厚み10cmまでフラットになり、専用の収納バッグも付属するので持ち運びに苦労することはなさそう。

パーツごとに分解できるためお手入れしやすいのも組み立て式ならではのメリットといえそうです。

>> LOGOS

<文/&GP>

 

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